相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン (2008)
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決して楽しい映画とはいえず
2008/05/03
by
lum
TV版のツボを抑え、右京節、薫節が炸裂していていました。不可解な記号を残す連続殺人事件は、ネット犯罪、ゲーム感覚のような殺人事件、政界の隠ぺい、過剰なマスコミ、現代人の無責任さなど、現代のおける問題が含まれていました。それらの要素をうまく絡め、政界が絡んでいるからスケールがでかい。内容が多く含んだ映画はまとまりきれないか、消化不良状態のに対し、本作はチェスの将譜のように勧めたストーリーはうまく展開していました。TVシリーズのせいか、安心して見れましたが、ただ政界の隠ぺい事件は最後はどのように解決していくのだろうと、最後まで見ごたえがありました。
安心して観ていられるからわりには、決して楽しい映画だけとはいえず、マスコミ、「悪」と決めつければ徹底的にたたく現代社会の在り方について考えさせられました。
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