相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン (2008)
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テレビ屋が出張ると
2008/06/03
by
Hiro.
今のところ。碌なものが出来たためしがない。
別に異業種の人が映画作るのも、いいですよ。
お笑い芸人とか、CM監督とか。
面白ければね。
長いこと、大手映画会社で何本も作ってきたって、つまんないなぁってしみじみしちゃう人もいるし。
元は俳優なのに、凄いなぁっていう作品作っちゃう人もいるし。
にしても、少なくとも日本の場合。
テレビ屋が劇場版と称して垂れ流してきた二時間の映像に関しては、やっぱり、碌なものがない。
日本のヴェッソンこと、本広&亀山コンビにしても、今回の大ヒット映画の監督にしろ。
ドラマは面白い(面白かった)のに、映画になるとどうしてとたんにこう支離滅裂な筋を平然として作るんだろう。。。
今回だって、犯行の目的と手段がまったく噛み合わない。
結局なにをしたかったのかは、最後に『科白』でべらべらしゃべるからわかるけど(苦笑)、それと今までの一連の犯行がまったくつながってない。
矛盾とかじゃない。まったく別物。
鑑賞中、いろいろと推理していたことは何一つ当たらなかったですよ。それもそのはず、犯人も手法も全部後付なんだもの。整合性の取れない後出しじゃんけんには勝てるはずもないね。
絵になるシーンを撮りたいとか、
あっと驚く裏を作りたいとか、
主義主張をいれたいとか、
それなりに、こめたいものはあるでしょう。いろいろと。
でも、それは、最低限お話としての整合性を整えた上でやってください。
目的のためなら手段を選ばないのは、悪役だけで十分です。
あと、罪を憎んで人を憎まず。
舌触りのいい感じだろうけど。
今回の場合、それで済ますには、人を簡単に殺しすぎてるかな。
安っぽいヒューマニズムを喧伝してるくせに、そこらへんに関する厭きれるまでの無神経さが、
テレビ局の性質を色濃く映してるというのは、皮肉に過ぎるかな。
40点は、これまでのテレビシリーズと役者たちに。
あと、サブタイトルで寝た場れってお粗末過ぎるよね。
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