インデペンデンス・デイ (1996)
»レビュー
典型的ご都合主義
2006/02/25
by
myaskovski
全くひどい。よくも映画にできたものと思う。中近東人や黒人が怖がったり喜ぶ姿など、必然性の全くないものが出てくる。エイリアンを秘密に隠していた国防長官の戦略は現実的に正論と思われるにも関わらず、大統領の独断で首にされ、なぜかみんながその大統領の狂気に賛同する。恐ろしいのは、監督自身がそれを狂気でなく正義と思っていること・・・
大統領が先頭に立ってエイリアンと闘うなんて、非常識の極致。ありえないことをすれば何でも許されるのだろうか???
非常識が映画にあっても、そこに人間の機微が感じられれば共感する、しかし、ここには、ありきたりの地球を守る戦いしかない!なんと言う馬鹿馬鹿しさ。山田洋次が好きだという悪徳金正日将軍の方が映画のセンスはあるのでは?こんなのをありがたがっていては、自由主義国にいる値打ちも下がってしまう。
全く持って、意味不明の連続映画というより他ない。これが、2時間ですまない?勘弁してほしい。
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