最高の人生の見つけ方 (2007)
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軽妙で巧妙なヒューマンコメディー
2008/05/15
by
無責任な傍観者
夢に破れたが家族に囲まれた男と、夢は達成したが孤独な男。
この対照的な2人が死を目の前にして何を考えるのか?
良く出来た大人の寓話、といった趣で重いテーマの割には軽いタッチで見ることが出来るヒューマンコメディー。
原題は「棺桶リスト」。鑑賞中、自分自身はリストに何を書くか考えたけど、実に何も思いつかなかったなあ。
笑って泣いて楽しむ中、二人の間でなかなかシビアな会話が交わされます。
私は英会話はさっぱりなんで字幕を追っただけですが、原文を読んでみたい気がしました。
ストーリーが軽妙で巧く考えられた洒落た作品で、イヤミ無く死について考えを向けることが出来るので、どちらかと言えば若い人に見て貰いたい作品です。
CMで見せるように金に任せて贅沢三昧するんだけど、主役は二人の会話で、世界の絶景でさえ人と人との友情/愛情の前には脇役になっちゃうんだよね。
点数的にはちょっと悩みます。
とてもよく考えられており、巧妙に辻褄が合ってオチもニヤリとするものです。
完成度は高く、主役二人も素晴らしい表情を見せてくれるんだけど、第一感70点
…。
二人の行動範囲の広さに比べて「小さく纏まんなよ」なのかなあ?
8000m級にいとも簡単に登っちゃう○○に敬意を表して+10点で80点にしておこう。
ともかく、とても出来の良い作品だと思います。死ぬまで(笑)に一度は見る価値があると思います。
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