幻影師アイゼンハイム (2006)
»レビュー
オーソドックス
2008/06/20
by
odyss
古典的でオーソドックスな映画ですね。
人物の配置や関係がそうであるために、マジックを介した筋書きではあっても、どこか昔風といった趣きがあるのです。言い換えれば、人間関係だとか筋書きにもう少しケレン味というか、破綻しているところが欲しい。破綻がないために、どこか物足りなさが残ってしまう。だけど、逆にそのために安定しているというか、安心して見られる映画になっていることも確か。
主役のエドワード・ノートンがカッコいいですね。この映画の魅力は彼によって支えられています。
ヒロインのジェシカ・ビールもセクシーですが、公爵令嬢であるにしては気品が少し足りないような気がします。むしろ少女時代の彼女を演じた女の子の方を私は買います。
皇太子役と警部役はいずれも適役で好演。
65点くらいのところ、オマケします。
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