百万円と苦虫女 (2008)
»レビュー
小賢しい
2008/07/22
by
無責任な傍観者
導入部、海編、山編とそこそこだったんだけど、最後にぶち壊してくれました。
主人公の、劣等感からちょっと斜に構え自分の殻に閉じこもるような言動は良いんだけど、最後の彼氏がダメダメ。
ラストシーンを細かく念入りに描いていたから、制作者はあのシーンを撮りたかったんでしょう。あのシーンは制作者にとってご自慢のシーンなんだろうなあ…
たぶんあの一シーンを撮るために逆算して森山君の言動を決めたんじゃないのかな?
不自然さ丸出しで見ている方が恥ずかしいぐらいで、キャラとして成り立っていない気がする。
頭の悪い人間が「私はこんなに頭が良い」と見栄張って大失敗したような、制作者の小賢しい愚物のイメージがプンプンして気持ち悪かったです。
2/3は主人公のシチュエーション以外に特に何の変哲もない物語をそつなく描写しており、70点。
最後の1/3は制作者の自己満足以外の何者でもない失敗作で0点。
70x2/3は46点だけど、作品のキモであるラストが制作者のセン○リなので大幅減点で20点。
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