シンドラーのリスト (1993)
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狂気の中における良心のきらめき
2007/05/28
by
シネマ・ヒューマン
社会が狂気に被われている中で自己がどういうスタンスで生きるか。そういう場に置かれたことのない私は傍観者でしかないけれど、社会の流れに逆らっても自己の信念を貫く人は偉大です。
本当のシンドラーは経営する工場の利益も考えながら動いたようですが、それにしてもユダヤ人を救ったことは動かせない事実です。映画は、実際より美化して描いているようですが、映画表現としては、当然のことでしょう。
脇役でしたが、ベン・キングズレーの存在感も素晴らしい。主人公よりこころに残っています。
全体的に、或る面暗くなりがちな内容ではありますが、名優を配したり、背景に流れる音楽でそこをカバーしていたようにも感じました。観る方も背筋を正して観るべき作品です。
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