ピンポン (2002)
»レビュー
ブラボー! もう一度見たい
2002/07/27
by
仮名側之丞
この映画を見るまでは、青春映画をどちらかというとバカにしていた・・が、それは間違いであった。
卓球に打ち込む5人(1人脱落するが)の少年達〜ペコ、スマイル、アクマ、チャイナ、ドラゴン〜の輝きはまばゆいばかり。 原作がかなり魅力的だと推測できるが、映画がこれほど良いとは思わなかった。
最初に引き込まれたのは、ペコの影に隠れた印象のスマイルの実力をチャイナが見出し、さらにドラゴンが引き出す場面。 この手の、ちょっと引いた視点での第三者評価って、見る方にも説得力を与えるものだ。
確かに出だしの窪塚洋介(ペコ)の演技はやりすぎ。だが、こちらが慣れたのか演出上の計算か、途中から抑え気味になった感じがして、マンガチックでなくなる。竹中直人のコーチも最初はわざとらしく見えるが、こちらも後から抑え気味になるので良い。
5人居るので、観客は必ず誰かに感情移入できる。必ずしもペコだけが中心ではなく、5人均等に、ルーレットの様に順番にスポットライトが当たり、それぞれのドラマを見ることができる。
5人の描き分けも原作の賜物だろうが、うまい。
ちょっと「炎のランナー」風かも知れない、努力型と天才型、挫折しまくる者と挫折を知らない者の対比。
まあ、言ってしまえば5人の異なるキャラクタの切磋琢磨の物語である。しかし幼馴染み3人、無敗のチャンピオン、さらには中国人留学生と、話が複雑にならない程度まで厚みが増した設定は見事。
この映画がカバーできる観客の年代は、かなり広い。
私から見ればおい・めいから子供に当たる年代の少年たちの活躍だが、本当に楽しい。彼等を孫だと思ってみる世代(60代)でも十分楽しめる。
そんな懐の深さのある映画であった。
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100点とはお珍しや
2002/07/29 by
最大素数
おおっ、素早いですねっ。
なにはともあれ、これ以上よそ様をお騒がせしなくて済むのはよいことで、まずはそちらのレスです。
> ぼく、今タマっていう所に住んでるんでね。冬は寒いんですよ。
あ、それで"ねこ"とペアなのね。でもねぇ、もっと大きくて、毛量はずっとすくないけど、「暖かーい」のってあるんですよ(^^)
ん!?それでか?
> 「アメリ」の頃のにいさんは途中までは良かったんですょ。それが○○○を連発してからおかしくなったのかもしれない。
「同居人」の連発がお気に召さなかったとか・・・(笑)
にしても、「途中までは良かった」なんて、そんな正面きって誉められたら照れるじゃねーかよー、よせよー(笑)
> にいさんはまだなんですか? そりゃないよなー。
え゛ーっ。またそういう展開っすかあ!?
> 映画「ピンポン」に即して「キャラが立った」議論をすべきなのに。
そんなあ。それって、原作も読めってことですかぁ?あ、でも丞さんも原作はお読みではないじゃありませんか。ん?原作も「券買った」って?(笑)
今夏の"さわやか青春スポーツ"モノは『ドッジGO!GO!』って決めてたのになあ。
> この映画がカバーできる観客の年代は、かなり広い。
> 彼等を孫だと思ってみる世代(60代)でも十分楽しめる。
これってプレッシャーですかあ?(笑)でもわたしはそんな歳ではありまっせん。・・・ま、この程度のイジメでは引退宣言はしませんけどね(笑)。
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