大脱走 (1963)
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不屈の男たち、っていうか、懲りない面々?
2005/06/13
by
理屈屋
連合軍の正義を信じて捕虜としての扱いに不屈の精神で命を賭けて抵抗する男たちの物語ッ!とか、リキんで見たのが、いけなかったかもしません。
実際に見みると、とっても紳士で優しい収容所長の思いやり溢れる接し方に、頑なに抵抗を続ける、やんちゃで懲りない面々といった印象を強く受けてしまいました。
悲壮な脱走への逼迫した感じがあったのは、精神的に限界の方の悲劇のシーンと脱走後ゲシュタポが捕虜にした仕打ちだけでした。
あとは皆さん、嬉々として粛々と脱走の準備にいそしんでおりました。
私的には、もっとうんと悲壮感漂わしていただくか、さもなければ、うんと笑わしていただくか、どっちかにしていただいた方が良かったかも、と思いました。
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優しかった所長の後任は…
2005/06/14 by
エゾテン
確かにあの所長は紳士でしたね。
ブルックヒルの原作には、捕虜のリーダーと収容所長は互いに相手のことを尊敬しあっていたという内容の記述がありますから、実在の所長もあのような人柄だったのかもしれません。
それなのに、理屈屋さんのおっしゃる「やんちゃで懲りない面々」が76人もの大脱走をやらかすもんだから優しかった所長は更迭の憂き目に。
おそらくこの後、収容所はゲシュタポの管轄となり、後任の所長として来るのは鬼のような人物でしょう。
捕虜の待遇は酷くなったでしょうね。少なくとも密造の芋焼酎を飲んで騒ぐなんてのは絶対に無理。ドイツ降伏まで後1年、みんなどうやって過ごしたのかな。ヒルツはどうせまた逃げるんでしょうけど。 -
ゾッとしたシーンがもう一つありましたね
2005/06/15 by
理屈屋
エゾデンさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
>ドイツ降伏まで後1年、みんなどうやって過ごしたのかな
最初の感想に書き忘れましたが、所長の交代のシーンは、所長と捕虜のその後のことを想像して少しゾッとしました。
ドイツも戦況的に追い込まれて行きますので、あの後は、きっと捕虜などに無駄な人員を削がれぬよう、過酷な仕打ちが待っていたのではあるまいかと思います。
ただ、大戦中のドイツ軍を、冷静な視点から見ているところには、好感が持てました。
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