未来を写した子どもたち (2004)
»レビュー
素晴らしい
2008/12/05
by
kusukusu
小さなデジタルビデオカメラでおそらく撮影しているんだと思うんだけど、そういう小さなカメラの親近性というのを最大限に効果的に活用している作品なのではないだろうか?
さらに、作り手自身がしている「運動」自体の記録みたいになっているのも凄いなと・・。
もっとも、あまりに「運動」の映画だから、ある意味、押し付けがましいとも言えるようなことをやってしまっている作品なのかもしれないけど、しかし、2人でつくっているので、その点もひとつ、客観性が保たれているように思う。
というのは、『ミリキタニの猫』という映画があったけど、あれも興味深い内容のものではあったんだけど、やっぱり作り手がひとりで全部、やっているからちょっと押し付けがましいものなのかな?という気がするところがあったので・・。
『未来を写した子どもたち』は、運動している女性カメラマン自身が作り手だけど、もうひとり、共同でつくっている人がいて、2人の共作だから、その点、押し付けがましさから一歩、引いた地点で成立している作品になっているのではないかと・・。「共作」ってうまくいかないこともあるけど、これはうまくいっているケースのような気がする。
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