OUT (2002)
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主婦という世界からGo(Drop?) OUT
2005/01/05
by
理屈屋
原作は読んでいませんし、ドラマも見ていません。
DVDで映画のみ鑑賞した感想を書きます。
内容的には、1人の主婦が殺人を犯し、仲間の3人の主婦が死体をバラして捨て、その後いろいろあった後、犯罪者になっちゃってどうなるのという映画です。
お話にはあまり現実感がないです。でも、わざとそうやってるみたいなので「自首すれば良いじゃん」とか言いたいのを我慢してました。
犯罪をリアルに描きたいんじゃなくて、その後ろに、主婦という存在とその置かれている世界を透かして見せたいという意図があるような気がします。
主演の女優さん達と脇役の男性俳優達が緊張感あるお芝居をされていて、役の持つ個性がよく伝わって来ます。それが状況説明を助けている感じがします。
またこの映画は、メッセージを明確に伝えようというよりは、そういう状況を分かって欲しいと訴えて来るという感じで、そのせいか、カラオケのシーンは訳も分からずジーンときました。「楽しかった。ドキドキした。」も共感を覚えます。男にも共通する部分があるみたいです。
ラストは、描いてきたことに対する肯定なり否定なり、製作サイドの意見をハッキリ出しても良かったのかなと思います。ちょっと物足りない感じがしました。テルマ&ルイーズのような壮絶なラストか、逆に高笑いでも私的には納得なんですが。
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