バグダッド・カフェ (1987)
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♪結婚・するって・本当です・かぁ?
2008/02/24
by
名画座の怪人
テーマソング“Calling You”が耳から離れません。
♪ア〜ァァァア〜イアン コ〜ォォォリンユゥゥゥ〜 ♪キャンユヒ〜ミィ ♪ア〜ァァァア〜イアン コ〜ォォォリンユゥゥゥ〜
もう、頭の中無限ループ状態。
「BAGDAD CAFE」って原題じゃなかったんですね〜。
物語は旅行中の夫婦が砂漠地帯のハイウェイで喧嘩別れするところからはじまる。夫は車で行ってしまい妻ジャスミンは徒歩で「バグダッド・カフェ」へたどり着く。コーヒー・マシーンの壊れたカフェに不潔なモーテル。女主人ブレンダは怠け者の亭主を追い出したばかりで気が立っている。その息子サロモはピアノばかり弾いていて赤ん坊の面倒も見ない。また年頃の娘フィリスは目を離すとどこかへ遊びに出かけてしまう。
前半は女主人ブレンダがカリカリしているところばかり。
ジャスミンが何故ここに居座ることにしたのか?は不明のままだ。
長居しているうちに次第に打ち解けてと言うのはよいが、まず居座り始めた理由ぐらいは詳しく描いて欲しい。勝手に掃除を始めた時点で長居する覚悟は分るが、砂漠の中の何も無いところの何処がよかったのだろう?
この作品はテーマソングの歌詞をそのまま映像で再現したような感じです。ついでに主人公ジャスミンの心理描写も歌詞任せになっているような・・・。
♪この砂漠の道は、ベガスからどこへ?
♪今までよりきっとマシな所
♪修理の必要なコーヒー・マシーン
♪ハイウェイ沿いの小さなカフェ
♪聞こえる?あなたを呼ぶわたしの声が
♪聞こえるでしょ?
♪熱く乾いた風が 身体を通り抜ける
♪赤ん坊の泣き声が 眠りを妨げる
♪感じるでしょ? 何かが変わる
♪すぐそこに 新しい幸せが
後半、ジャスミンが手品を披露し始めるあたりから、急速に和気あいあいムードに突入。よそ者から家族同然の存在へ昇格です。お陰でお店も大繁盛。連日連夜の満員御礼、千客万来のハッピーエンド。ローゼンハイムから来た甲斐がありました。
ジュヴェッタ・スティールの歌う“Calling You”無くしては成り立たない作品でした。
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