スネークアイズ (1998)
»レビュー
デ・パルマなら並かな
2008/02/28
by
nonoyamasadao
ニコラス・ケージ主演だ。同名で、ハーヴェイ・カイテル、マドンナの映画もあるから、ご注意あれ。開巻のボクシング・リング周辺の長まわし、手持ちカメラ多用はいかにもデ・パルマらしい。銃撃シーンは派手で、切れ味がよろしい。彼らしいファーストボールを投げている。
だが、サスペンス映画として観た場合、だんだん先細してゆく憾みがあり、クライマックスに焦点をあてると、”ミッドナイトクロス”の祭りの花火を遠景にしたride to rescueの華麗なダイナミズムや、”カリートの道”のグランド・セントラル・ステーション構内でエンエンと繰り広げられるド派手なドンパチと較べると、相当見劣りするのは否めない。
サスペンス・アクションはだんだんよくなる法華の太鼓でないと、ダメですよね。
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