となりのトトロ (1988)
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幼少期を思い出して
2005/08/04
by
こまごま
この映画が上映されたとき、ぼくは3歳でした。初めて観たのは幼稚園のときです。
映画全体に染み渡るノスタルジックの雰囲気は、ぼくが古い建物や文化など古風なものが大好きになるきっかけを与えたと思います。(ああいう家に住みたいです)
めいがトトロを見つけて藪に入り込んだら、小さな道が続いていて、狭い隙間を好奇心あふれて追いかけていってしまうところや、トトロの子を見つけて家の床下を覗き込むところとか、母親が心配になって隣町まで行ってしまうところとか、何の変哲もないことかも知れないけど共鳴してしまうのです。
7,8歳ぐらいまでの子供は意外と関心が下のほうに向いていると思います。床下を覗き込んだり、座り込んでダンゴムシをいじりまわしたり、用水でザリガニやカエルを見つけたり、葉っぱでレースしたりと。年齢的な問題もあるけど、10代になると関心は外のほうに向かい、川も覗き込まなくなったし、砂もいじらなくなったし、とにかく下を見なくなった気がします。
この映画は低い視点で描かれていると思います。幼少期に戻った気分で見ないといけないのかもしれません。
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