ウエスト・サイド物語 (1961)
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“Something’s Coming”が一番いいね。
2008/05/21
by
名画座の怪人
まず、冒頭の5分近いミージック・クリップに困惑させられる。なにこれ?DVD版だけの仕様か?
俳優陣はダンスの技術で選んだのだろうか?
えらくトウのたった面子ぞろい。「グリース」なみに平均年齢高そうだ。
「ロミオとジュリエット」を現代版にしてミュージカルしてみました!と言う楽しい作品なのだが、大昔の原作を現代(といっても50年近く前ですが・・・。)に当てはめるには無理がありますね。
マリアはじめ女性陣は仕事をしているのに男衆で働いているのはトニーだけ。他のジェッツやシャークスの面々は何なんだろう?ストリートにたむろする少年と言うには歳をとりすぎているし、(どう見ても30近いよね。)ギャングと言うには喧嘩とケチな万引きぐらいしかしてないようだし。
中世の貴族なら手袋を投げつけて決闘を申し込むだろうが、スラム街のチンピラが名誉など重んじるはずもない。チーマー同士がわざわざ中立地帯で決闘の打ち合わせなんて変だしね。トニー自身の提案でヘッド同士の素手のタイマン勝負になったはずですが自らぶち壊してどうする。「トニーを殺したのはみんなの憎しみの心」じゃなくて、マリアが愚かにもトニーを焚き付けたせいだもん。後を追って死んでくれないとジュリエットになれないぞ。
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