キャリー (1976)
»レビュー
すげー
2006/11/12
by
ももも
キャリー(シシー・スペイセク)、開始5分でシャワーシーンです。これにはちょっと驚いた。でもデ・パルマ作品を見ていくとこれも彼の演出だったのかと納得しました。そして完璧に成功してますね。
そしてそこでのキャリー、とっても女性的です。なのでその後の展開を見ていると、彼女をとっても応援したくなる。まぁ応援したくなった理由は勿論それだけじゃないんですが。
彼女のおかれている環境、彼女のか細い精神が非常に痛々しい全編と、その合間を縫うように現れるキャリーの超能力。私には一瞬彼女が「蜘蛛の糸」を掴む餓鬼に見えました。非常に悲しいキャリーの絶望感を、ホラーで黒く覆いかぶすこの作品。すごいですね。
観るものがないときはぜひ見て欲しいです。古く感じないので観やすいし98分と短めなのもいいですね。
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