ゴジラ (1954)
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三角関係の悲劇
2003/08/10
by
ウィルヘルム
初めて観たとき、これは戦争も描いているけど、男女の三角関係が真の主題なのでは?という疑問を強く抱いた。ゲーテの作品に「若きウェルテルの悩み」という本があるが、私にはどうしてもこれが第一作のゴジラと結びついてしまう。かなり勝手な想像だが、ゴジラは悲劇を演出する為、主題をカモフラージュする為の仮主語的な存在だったのではと思ってしまうのだ。誰かこの二つの作品を知っている人意見下さい。あと間違いなく傑作ですね。
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Re: 三角関係の悲劇
2006/03/13 by
ミリオネア
> 初めて観たとき、これは戦争も描いているけど、男女の三角関係が真の主題なのでは?という疑問を強く抱いた。ゲーテの作品に「若きウェルテルの悩み」という本があるが、私にはどうしてもこれが第一作のゴジラと結びついてしまう。
初めましてウィルヘルムさん。3年近く経過しての投稿の為、既にその後、いろいろ情報をお持ちかもしれませんが、一応投稿させて頂きます。三角関係を描いていることは間違いないと思います。ただ「若きウェルテルの悩み」との関係はわかりません。
1.本作品は、“戦争・核”の象徴としてゴジラの存在を描き、「核を越える兵器」を開発した芹沢博士は、ゴジラとともに“さらに危険な存在”である自らをも処分する様を描いています。
2.芹沢博士が恋に破れたことも、自らを処分する原因になっていることは間違いないと思います。ヒロインの許婚ですよね。彼は彼女のことが当然好きなわけです。“戦争”によって顔に重症負ってしまい、そのことが原因で彼女との結婚を躊躇っているうちに…別の男が…ってことですよね。ここからは私の解釈ですが、この事は「“戦争”というものが人生を狂わせる」という事を描いていると思います。
表からゴジラを、裏から芹沢博士の哀しい運命を描いて、“戦争”というものが如何なるものかを訴えているのではないでしょうか。
皆さん色々解釈されているようです(例えば)。
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