俺たちに明日はない (1967)
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もしも急に奇跡が起きて・・・。
2007/11/11
by
名画座の怪人
実在した伝説のギャング、ボニー&クライドの出会いからその壮絶な死の瞬間までを描いた名作。
ボニー役のフェイ・ダナウェイが魅力的。
いきなりボニーが裸でくつろぐシーンから始ってくれたりする。
アップになった時の表情がとてもエロチック。
刺激を求めるボニーの前に現れたクライド。
2人の出会いから銀行強盗を繰り返し、寸でのところで警官隊の包囲をかいくぐる様を描いたあたりまではわくわくする楽しい展開。
「はじめの内は世界を征服したみたい」で楽しかったのだが、次第に追い詰められてゆく。
2人に残された道は「一生逃げまわるしかない」
ひたすら破滅へと突き進む姿に哀愁を感じさせる。
クライドはセックスのほうは駄目でボニーを満足させることが出来ない。
2人の愛が成就するのは終盤になってから。
結婚しようともちかけるクライドにボニーは「もし普通の生活に戻れたらどうする」と問いかける。「他の州に住んで強盗は他所で続ける」という答えが終焉の近いことを悟らせる。
つかの間の幸せのあとに訪れる壮絶な最期は圧巻です。
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