俺たちに明日はない (1967)
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ジーン・ハックマン、若い!
2002/10/28
by
倉島穂高
吹き替え版をテレビで観るしかなかった頃、私はボニーとクライドのことをすごくカッコいいギャングだと思っていました。有名なボニーの写真は実にクールだし、映画のBGMの「フォギー・マウンテン・ブレイクダウン」もおしゃれだったし(あのストーリーにあんな音楽使うセンスがアメリカン!)。
ところが、大人になってからアメリカの映画チャンネルで観たら印象が一変。二枚目しゃべりの声優さんと違って、ウォーレン・ベイティはニチャ〜〜〜ッとした声で、実に田舎くさい南部訛りでしゃべっていたのでした。いきがってはいても、しょせんはローカルな小悪党にすぎないのだというボニーとクライドの悲しい現実が、深く胸に突き刺さってきましたね。これから観る人は、ぜひとも字幕スーパー版で観てください。訛りが聞き取れなくても、ベイティのしゃべり方がダサいことはわかりますから。
それにしても……映画誌「スクリーン」は中学生の頃からの長いおつき合いですが、あのこだわりの人名表記はなんとかならないものか?! 「フェー・ダナウェー」だなんて、いくらなんでもマヌケすぎると思いませんか?(「ケヴィン・コストナー」ってのもやめてほしい。ネイティブはTを発音してないんだから)
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