遠すぎた橋 (1977)
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連合国の無知を描いた永遠の名作
2007/09/02
by
遊び人
ノルマンディー上陸作戦に成功した。アイゼンハワー、モントゴメリーが軍事上の無知ゆえに犯したマーケットガーデン作戦の失敗を描いた戦争映画。
何度見ても、史実に基づいて描いているだけに見ごたえが違う。
キャストも豪華。
圧倒的物量でドイツ軍を撃破できると錯覚し。作戦は発動された。
ノルマンディー上陸作戦の直後、フォンルントシュテット元帥が着任し、ドイツ軍の混乱は収まっていた。
陸上戦で10日で100q進軍せよ(注、陸上戦では軍は混乱状態で進軍するので最大進軍能力は1日3qしかない)という無茶苦茶な計画に基づき発動された計画は、最初のソン橋を破壊され頓挫。
連合軍は多数の兵士を失う。
その後、ドイツ軍は無謀な作戦は止めて降伏せよと忠告する。
連合国側はドイツ軍の提案を拒否。作戦を継続する。
ドイツ軍は連合軍を町もろとも破壊してしまう。
最後のポーランド師団は死にに行くようなもの。
実際にごくわずかの兵士しか生き残れなかった。
結局、作戦は中止となり。
帰ってきた士官に対し上官は「遠すぎた橋だったよ」と作戦の失敗と自分の無知を認めた。
帰ってきた士官は腹が立って仕方が無いという状態だった。
結局、連合国は高高度中間爆撃の能力しかないんだ。と言う事実を認めざる得ない作品。
最後の、家を離れていくオランダ人の姿は印象的である。
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