ザ・コア (2003)
»レビュー
必然性をもう少し…
2005/12/29
by
理屈屋
地上波のテレビで放映していたものを録画して見ました。
まあまあ面白いSFパニック映画といった感じです。
映像が綺麗なので、大画面大音量の劇場で見たら、きっと迫力があるだろうなあと思いました。
が、お話の内容は今ひとつ薄い感じです。
なぜ外核の液体金属が流動すると地球を取り巻く電磁場ができるのか、とか、なぜ命を賭けてまでその行為をしなければならないのか、とかの説明がかなり安直なため、その必然性が胸に迫ってきませんでした。
特に後半は、英雄的行動を次々と見せられるのですが、胸が苦しくなるような、そうせずにいられないという決意のようなものを感じる事ができませんでした。そのせいか、ありがちな自己犠牲ものの作り話な感じが強くしてしまうのが残念です。
ハッカーの少年のシーンだけが、そうせずにはおれないという感じを強く受け、そのシーンだけはジーンと来ましたが…。
パニックを引き起こした現象についての科学的な推論をもう少し詳しくして欲しかった。
また、その推論に基づくミッションを実現するための人々の行動に必然性を感じさせて欲しかったです。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.









