ヘヴン (2002)
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愛し合う二人には見えませんでした
2007/04/23
by
hirogon
最後まで似てない姉と弟にしか見えませんでした。
二人の名前がフィリッポとフィリッパと知った時、何故かパパゲーノとパパゲーナが脳裏に浮かび、「パパパパパパパパ」と口ずさみそうになったのは私だけですよね。orz
ケイトさんは素敵でしたね。
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Re: 愛し合う二人には見えませんでした
2007/04/25 by
レクター博士
キェシロフスキの遺稿を元にしたらしいので、ちょっと評価は甘くなります。好きですのでね、彼の映画は...。
二人の逃亡時の衣装。お揃い(?)の白いTシャツとダーク系のパンツ。そして 二人の名前がフィリッポとフィリッパ 。スキンヘッド。プロダクション・デザイン的、映画的に意味アリ。
ワーグナーの歌劇「トリスタンとイゾルデ」に在ったと記憶しておりますが、「私は貴方、貴方は私」というセリフを知ればお分かりと思いますが、愛し合い、追いつめられた二人はもう、どんなシチュエーションであっても一つに溶け合った愛の境地に居るのですね。
フィリッポ=ジョヴァンニ・リビシ側からの一方的な愛に引きずられる状況ではあるのですが、フィリッパ側(ケイト)からは救世主的なエクスキューズは有効だと思います。フィリッポ側からなら「ファム・ファタール」的かと。「姉と弟」的な感覚は私的には希薄でした。ひょっとしてhirogon03さんは女性ですか? 感覚的に私はそう感じました。そうなら男と女の感覚差ですね。知人の男は「イイ映画だなあ」と言っておりました。
主人公二人の名前の印象から、「魔笛」のパパゲーノとパパゲーナを引用したのは分かりますが、もしもオペラ・ファンならば、別次元的な「愛の昇華」をご理解頂けないのは残念。「トリスタンとイゾルデ」を引用したのは、その感覚を思い出して頂きたかったから。共有出来る感覚を期待しての事です。「トリスタン〜」をご存知無いならごめんなさい。
失礼ながら、この映画の真価を何もお判りになっていません。
失礼は承知で書きました。まあ、削除される前にこのレスを読まれる事が可能なれば、再考されるキッカケとなれば幸甚です。
最後のヘリの行く先は○○でしょうね。 -
う〜ん、二卵性の双子かな?!
2007/04/25 by
hirogon
レクター博士さん、初めまして。
「トリスタンとイゾルデ」ですか…
以前、図書館で借りて読んだ「七つの愛の物語」の中の一編だったと記憶しております。ワーグナーの歌劇も大まかな話は知っているつもりです。魔法の秘薬により突然恋に落ち、愛し合うようになる云々。
ケルト地方の伝承物語?なので色々な説があるようですが、王様の耳が馬の耳だったりする話もあっておもしろいですよね。
私はこの作品を観ても、全く、件の物語が浮かんできませんでした。キェシロフスキさん(発音が難しいですね)についての情報が乏しかった為なのでしょうか?
私にはケイトさんとジョヴァンニ・リビシさんが並んだ絵がどうしても愛する二人には見えないのです。ジョヴァンニさんが苦手だからなのかもしれませんが。
出会うべくして出会った運命の二人ということで名前を似せているのだとは思いますけれど、そこで何故か「魔笛」の二人が浮かんできてしまったのです。orz
「魔笛」はオペラををもとにしたバレエ(尊敬するモーリス・ベジャールさんの)で何度か観ております。パパゲーノとパパゲーナは魔法の銀の鈴で再会を果たすことができましたね。余談ですが。
>最後のヘリの行く先は○○でしょうね。
えーっと……それぐらいは理解できましたので、ご安心下さい(笑)
>この映画の真価を何もお判りになっていません。
私は超が付くくらいの感覚人間なもので、物の見かたが浅くて困ってしまいます。ごめんなさいね。
評価については、私にとって70点は結構良い方なのです。最高点が90点なので。80点をつけるかどうか迷ったのですが、エレベーター内で起きたことに納得がいかなかったのでこの点数にしました。
>ひょっとしてhirogon03さんは女性ですか?感覚的に私はそう感じました。
あの〜、申し訳ありませんが、最初からユーザーページに「女性」と載せております。良かったら見て下さいね。
>男と女の感覚差ですね。知人の男は「イイ映画だなあ」と言っておりました。
夫と一緒に観ておりましたが、彼は殆んど寝ていました。(笑)女でも男でも色々ですね。
お弁当作りの合間に、レクター博士さんのレスを発見した時は動揺してしまい、思わず玉子焼きを焦がしてしまいました。勿論そのまま持たせたました。(笑)
長々とすみません。 -
おコゲの卵焼きが心配...
2007/04/26 by
レクター博士
hirogon03さま。
失礼致しました。私のレスでご主人のお弁当が影響を受けるなんて思いよりませんでした。「焦げてたゾー」なんてご主人からクレームがありましたら申し訳有りません。
>私にはケイトさんとジョヴァンニ・リビシさんが並んだ絵がどうしても愛する二人には見えないのです。ジョヴァンニさんが苦手だからなのかもしれませんが。
成る程。そう見えた方が居ても仕方ありません。ですが、そこでこの映画の評価が止まってしまう事は私の本意ではありません。私は二人の年齢差(見た目や実年齢差が姉と弟と感じさせる)が、この映画の本質には影響しないと思うのです。実社会において、そんな年齢ギャップの夫婦は一杯いますしね。
映画としてアリ、と納得出来れば(私はそう)何の問題もありませんから。そこが分かれ道ならば仕方ありません。感覚の違いをあげつらっても無意味ですのでこれ以上の論議はやめましょう。
正しいとか、間違ってるとか、答えは出ません。そこん所は映画の不思議であり、曖昧でもあり、楽しむ側面ですから良いでしょう。だからこうしてレスして、楽しませて頂いてるのですからね!
それにしてもケイト・ブランシェットは素晴らしいですね。彼女の出る映画なら観たい、と思わせる女優です。今週末公開の「バベル」が楽しみです!
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