007 私を愛したスパイ (1977)
»レビュー
ムーア版ボンドの最高峰
2006/12/13
by
またたび
ロジャー・ムーアの007は全部で7作品あるが、時代の雰囲気を
見事にとらえていて一番出来の良い映画だと思った。
「死ぬのは奴らだ」「黄金銃を持つ男」で、はじけきらなかった
ニューボンドの新機軸が多々見られる作品でもある。
それとオープニングのあのスキーアクション。あれは完璧だった。
今見ても本当に素晴らしいスタントでしかも演出が洒落ていた。
音楽もジョン・バリーでないのに格好良く決まっていて
とにかくシリーズ中あれを越えるオープニングは無いと思う。
007シリーズはコアなファンも多いので、
何か新しいことをすると必ず賛否両論になる。
しかし、その新たなチャレンジ精神を続けてきたからこそ
未だに新作が作られ支持されてきているのだ。
そういった意味でもこの作品は評価に値する。
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