007 オクトパシー (1983)
»レビュー
現実味のうすいアクション
2008/03/16
by
ジャン≒ルーク
ええっと、たぶんこれが、最後の未見ボンドだと思います。これより後のは、すべて劇場で観ているはずなので。(なにやら印象のうすかったのもあり、すべてを覚えているわけではありませんが。)
ちょっとアクションが派手すぎです。特に航空機アクション。ほぼ機体の幅しかない扉をすりぬけたり、離陸から空中までずっと機体外壁に張り付いていたり、現実にはありえないでしょう。
それに比べて、舞台が地味。ほとんどがインドです。インドならではの面白みを存分に引き出している、といえば、いえなくもないですが、インドにこだわりすぎている感があり。
敵がしょぼい。というか、敵の野望がしょぼい。何のために前半「宝飾卵」にあれほどこだわっていたのか、意味がよくわかりません。
題名が『オクトパシー』でもなりたつのなら、いつか『珍魚ヒルデブラント』も題名として使ってほしい。
まあ、もしそうなっても邦題は変えるんだろうけどね。
いろいろ書いたけど、これが『007』でなければ、アクション映画としては、充分楽しめる出来だとは思います。どうしても、期待しちゃうからさ。
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