007 美しき獲物たち (1985) »レビュー

GFを何回もリメークすれば良かったころ

70点 2003/02/05 by 未登録ユーザ 仮名側之丞

ゴールドフィンガーのリメークだと思います。
謎の大富豪の大陰謀、それに従うなぞの女戦士はグレース・ジョーンズ。
米国カリフォルニアで何か大事件を企むと言えば、当時はあれしかなかったですよね。
パリで、差し金であやつられた蝶々で人が死に、それをボンドが追う所などは、いかにも探偵小説っぽくて良かったです。
難点は後半がかなりダレるのと、悪役がクリストファー・ウォーケンではダークすぎた所。それとボンドガールはタニア・ロバーツでしたっけ、ちょっとお人形さんでしたね。
デュラン・デュランの主題歌は耳にタコができるほど聞かされた覚えがあります。

 

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  • クリストファー・ウォーケンでも役不足・・・

    2003/02/06 by 未登録ユーザ Mの隠し玉

    ”美しき獲物たち”はC・ウォーケンが悪役をやるとのこと
    で期待した覚えがあるのですが、 やっぱりガックリでしたね。

    仮名側之丞さんガ引き合いに出した”ゴールド・フィンガー”
    のゲルト・フレーベより、役者の格としては上のはずなのに
    007の悪役としては遥かにインパクトがない。

    これはなんでしょう。

    要はこのシリーズには、その役者さんの容姿!
    ではなく(コレもチョッピリ関係するけど・・・)、
    そのキャラクターの持つ強いフリ−ク性が要求されるから
    でしょうか。ゲルト・フレーベのほかには
     ジョセフ・ワイズマン ”ドクタ−・ノォ”
     ドナルド・プリゼンス ”007は二度死ぬ”
     クリストファー・リー ”黄金銃を持つ男”
    等々
    印象的な悪役を演じた役者さんたちは、みんな何処かに
    異形な個性を秘めた人々ばかりでしたね。

    その点、”クリストファー・ウォーケンのダークさ”
    は、それが如何に暗黒でもごく普通の人間性から発せられる悪
    の範囲内に整然と納まってしまっていたからではないでしょうか。

    同じように期待ハズレはごく最近作の”ワールド・イズ・ノット
    ・イナフ”のロバート・カーライル。
    ”トレインスポッティング”('96)や”フル・モンティ”('97)
    の怪優ぶりも、実は緻密な演技のうえに成り立った人間性の発露
    だったわけで、これと同じようにはジェ−ムズ・ボンドの仇役は
    勤められない。

    なんとも映画エンターティメントのむずかしいところであります。

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