めぐりあう時間たち (2002)
»レビュー
コメンタリーがすばらしい
2008/09/20
by
ゆうぞら
DVDにて観賞しました。
V.ウルフについても原作についても予備知識はなかったので、一度目に見終えたときは何を訴えたいのか難解すぎて理解できませんでした(女優と映像と音楽はすてきだと感じましたが)。
その後、3人の主演女優のコメンタリーを観ましたが、これが本編以上によかった。
映画の意味が、主人公たちの苦悩と葛藤が、女優たちの言葉をとおして、「ああ、そうだったのか」とすんなり理解できました。
同時に、不可解だった映画がとてもいいものだと思えました。
ふだんなら、解説がなければ理解できない映画など話にならないと言いたいところですが、本作は例外です。
コメンタリーだけ別の映画としてもいいと思うほどの出来映えです。
本編が理解できないという方は、騙されたと思ってコメンタリーも一度観てください。
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