キル・ビル (2003)
»レビュー
傑作。
2008/09/22
by
ekoeko
DVDで。
タランティーノは
『パルプフィクション』と
『デスプルーフ』のあいだが
すっかりと欠落していて
理由は
バイオレンスに抵抗があるだとか
『パルプフィクション』はおもしろかったのだけど
しっくりとこない部分があったりとか
まあいろいろ。
だけど
『デスプルーフ』を観て
この監督さんを見直しました。
やっぱり一流ですよ。
文学などという反映画的なものに
さらさら興味がなさそうなところが
決定的に映画的なところ。
このふっきれた感じがやたらとうれしかったりして。
ところで
『キルビルVOL1』は
なぜ深作欣二監督に捧げられているのでしょうか。
深作監督もヤクザ映画もやはり欠落していて
たしかなことはなにも言えませんが
むしろ
加藤泰監督や藤純子さん
あるいは
『さそり』に捧げるのが正しいのではないか
と思っていたら
エンドロールで『さそり』の主題歌が出てきて
これはもう大感激。
やられてしまいましたね。
流血の多すぎるのは欠点としか思えませんが。
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