ラストコンサート (1976)
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美しい!
2007/08/17
by
miumy
なんと30年も前の名作。
30年前では青春を生きる若者たちがこの映画を見ては必ず泣いていたという。
全体の構成、話の展開の仕方ははっきり言って良いとは言えない。愛し合う二人のやりとりも単調である。
しかし、そんなことも気にならないくらい、人を幸せな気分にさせる力を持っている。
結末は悲しいものとなっているが、それでも人生においての愛というものの大きさを表現している。
何といっても、音楽をうまく2人の恋愛に照らし合わせながら使えている。音楽を通じて二人の距離が縮まっていき、二人の心に空いた穴も音楽によって癒されていき、音楽によってそこにある愛に気づき、生きる価値を見出していく・・・。
改めて音楽が様々なことを表現できるツールであると感じた。やはり人は音楽なしには生きていけない。
音楽の力は偉大だ。
ステルヴィオ・チプリアーニ作曲のこのサウンドトラックはぜひとも手に入れたい。
それから、パリからモンサンミッシェルまでの風景。とくにモンサンミッシェルでの浜辺を二人で歩くシーンは美しさを極めていた。あの夕日があたる浜辺の幻想的な雰囲気は何よりも美しかった。
海岸、海辺、町の様子を回転させながら撮ることで出演者二人の愛がまた美しいものであるということがうまく表現されていた。
絶対に死ぬまでにフランスに一度は行きたい。
パメラ・ヴィロレージのあどけない姿、しかしどこか芯のある姿、そのかわいさと大人っぽさで男を支えてくれる彼女はまさに天使。
男ってやっぱり女がいないとダメだね。笑
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