かげろう (2003)
»レビュー
こらえるのよ!
2008/04/11
by
倉島穂高
ここのところちょっと注目しているギャスパー・ウリエルくんの出演作と知ってレンタルDVDにて鑑賞。うん、やっぱり彼は見どころありますね。私はフランスのイケメンの中ではダントツでブノワ・マジメルがお気に入りなのですが、役者としてはギャスパーくんのほうが才能あって好きかも。フランス映画とは相性がよくないのだけれど、とりあえず彼の出演作にはチェック入れとこう。フランス人のエロスってDNAにしみついてる感じがしますね。日本人やアメリカ人がどう頑張っても表現できない世界。社会の成熟度が違うのかなぁ。
全編を通じて一番エロティックだったのは、文字の手ほどきのシーンだと思います。そういえば私の大の贔屓映画『クイルズ』の冒頭でも同様のシーンがあってなかなかエロティックでした(あの映画も一応舞台はフランスだったな)。言霊が宿るという思想のせいなのかな、文字とか文章って、それ自体がエロスを内包しているように思われます。他の映画でも本や手紙を読むシーンって私はけっこう色っぽく感じるんですよね。『源氏物語』で源氏が六条御息所にかな文字指南してもらうところとか、紫上に歌や手習いを教え込むところなんて、実は究極のエッチシーンなんじゃないかな〜とうがったりする今日この頃。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.







