ぼくは怖くない (2003)
»レビュー
消化不良
2004/11/12
by
ちゃんたろ
子供メインの話は好きなのだが
映像の色彩美としての この作品の価値は高いと思うが ストーリーが自分にとっては消化不良気味だった。
子供と大人、それぞれの不条理さが出ていたところは面白かったが
他の子供達の存在意義も希薄だし 家族の描かれ方も希薄なのでラストも「あーあ」くらいにしか思えなくて 衝撃も少なかった。
少年の「秘密」もあまりにもすぐネタばれだったし…
(もうすこし得体の知れないものとしてひっぱって欲しかった)
オープニングのシーンはとても気持ちよかったが…
見終わった後味があまりよくなかった。
父親の葛藤や少年との交流がもう少し明白であれば
ラストももう少し重みのあるものになっただろうに
たんなる「どんでん返し」ねらいにしか思えなくて残念だった。
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