オーシャン・オブ・ファイヤー (2004)
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凄いアメリカ人もいたもんだ
2005/05/12
by
たこま
DVDで鑑賞し、実話だと知ってびっくりした。「キャッチ・ミー〜」でこんな人間がいるのかと驚いたけれど、この映画の主人公であるホプキンス氏もすごい。インディ・ジョーンズの本物版という感じだ。
100点もあげちゃってやや甘いかなという気がするが、評価が異様に低い人がいるので敢えて。でも普通に評価しても95点です。
ヴィゴ・モーテンセンは役のためならイナゴも食う俳優ですが、確かにそこまでやりたくなる気持ちがわかる高品質な映画でした。でも馬鹿売れする映画ではない。あまりに良心的すぎて、ほとんどBBCのドラマとかドキュメンタリーみたいだから。
例えば、首長の娘とフランク氏の間にハリウッド的恋は芽生えません。自分の文化を切り売りして生活するアメリカ・インディアンの悲惨さは、「退屈」どころか重く腹に堪えます。ともかくリアルです。ステレオタイプな行動をする人間は誰一人出てきません。
だから或る程度アメリカ・インディアンの歴史やアラブ文化を知っている人は「ハリウッドのくせにここまでやれるのか」と感動すると思います。一方で、全然知識のないひとは、ただの(地味な)アクション映画に感じられるでしょう。
でもヴィゴ・モーテンセンという俳優だったからこそ、この映画に血が通ったと思います。ラッセル・クロウやクライブ・オーウェン、トム・ハンクスにはできない役でしょう。(ハリソン・フォードなんか論外)。
そして馬が最高です。西部劇ファンなので、本当に泣けました。風景も、あの広さとか青さとか乾き方とか、エジプトを思い出しました。
骨太の名画です。
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ラッシーやクライブ、メルギブではなくヴィゴだからこそ
2005/05/12 by
嬉野桂花
>でもヴィゴ・モーテンセンという俳優だったからこそ、この映画に血が通ったと思います。ラッセル・クロウやクライブ・オーウェン、トム・ハンクスにはできない役でしょう
そうか!ヴィゴだったからこの映画が成立してたんですね。
ヴィゴ目当てで観たのに肝心な所をすっかり見落としていました。それこそラッシーやメルギブあたりがすると「筋肉男のレース」であり「勝敗」のみに焦点があったたように思います。少なくともヒダルゴとの美しい友情は生まれなさそう。
個人的には見終わったときの感想として★三つくらいだったんですね、気分的に乗り気じゃなかったんで所々退屈してまして;
余談ですが、映画の雰囲気はジョジョのスティールボールランに似てますねー。
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