北の零年 (2005)
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開拓
2007/11/03
by
cymbal
見渡す限り何も無い原野、しかも極寒の地を鍬一つで拓いていく…。このことがどれだけの困難であったか、という点がこの映画は上手く表現できていない。
開拓が軌道に乗るまでの軌跡が省略されぎみなのが残念だった。「飢餓」という危機が出演者から感じられなかったり、いつの間にか馬産で成功していたり、どうにも安易な表現に思えてしまった。
見終わった後も、「この映画は果たして何を伝えたかったのか」が僕には見えてこなかった。
いろんな要素を詰め込みようとし過ぎた感があり、しかもその要素が「開拓」、「夫の裏切り」、「アイヌ」とどれも重いものであるので、その辺にやはり無理があったのだと思う。
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