ミクロの決死圏 (1966)
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今でも鮮明に・・・
2005/07/21
by
Ashleyroad
この映画は、子供の頃に何回かテレビ放送されたのを見ましたが、当時強烈な印象を受けた映画だったので、今でもかなり鮮明に覚えています。
自分が生まれる前にこんなすごい映像が撮れたんだ…と今更ながらにビックリ!
もちろん、今の技術だったら数倍リアルに撮れるでしょうが、当時にしたら画期的だったのではないでしょうか。
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Re: 今でも鮮明に・・・
2005/07/31 by
w×6
こんにちは、この作品を僕も35年くらい前に、中学生の時に観ました。
これは、本当の話ですが、この映画のモチーフは「鉄腕アトム」の中の一話です。アメリカから、手塚さんに、モチーフとして使わせて欲しいとの連絡があり快諾したとの事です。そして、しばらくして出来上がったのが本作品だったそうです。
しかし、不思議なことに、「鉄腕アトム」は全作が手元にあるはずなのですが、それらしき話に心あたりがないのです。21巻ほどあるので、調べるのも面倒ですが・・・。
どっかで、僕の記憶がごっちゃになってるのかしらん?では。 -
wx6 さまへ
2005/08/01 by
Ashleyroad
w×6さん、初めまして!返信ありがとうございます。
>これは、本当の話ですが、この映画のモチーフは「鉄腕アトム」の中の一話です。アメリカから、手塚さんに、モチーフとして使わせて欲しいとの連絡があり快諾したとの事です。そして、しばらくして出来上がったのが本作品だったそうです。
>しかし、不思議なことに、「鉄腕アトム」は全作が手元にあるはずなのですが、それらしき話に心あたりがないのです。21巻ほどあるので、調べるのも面倒ですが・・・。
>どっかで、僕の記憶がごっちゃになってるのかしらん?では。
そうなんですか〜。とても興味深い情報をありがとうございます。
で、どの話なのか私自身も気になったので、色々調べてみました(^-^)
どうやら「ミクロの決死圏」は、「鉄腕アトム」の「細菌部隊」という話に似ているそうなのですが、「Astro Boy(鉄腕アトムの海外版)」が海外で初めて放送されたのは「ミクロの決死圏」が公開された年と同年。しかし、この話は海外版ではカットされたらしいです。
しかし、この「細菌部隊」は、1948年に世に出た手塚さん自身の作品の「吸血魔団」が元となっているそうで、これを彼自身が1958年に「38度線上の怪物」としてリメイクしたそうです。
その後、「細菌部隊」はアニメの「鉄腕アトム」の中の1話で復活したとの事です。
なので、「鉄腕アトム」の中の1話が使われたわけではないようですが、手塚さんの作品の「吸血魔団」か「38度線上の怪物」が参考に使われたというのは事実のようですね!
wx6さんお持ちの漫画21巻の中に、その話に当たるものがないとしたら、アニメ版として新たに付け加えられたものなのかもしれませんね…。
wx6さんが書いて下さった情報がきっかけで、この映画にまつわる面白い背景を知ることが出来ました(^-^)
ありがとうございました! -
訂正致します
2005/10/19 by
w×6
すいません。思い出したように、遅いレスです。
まったく、Ashleyroadさんのお調べになった通りです。実は、今日関西地方では、この作品が放映されました。それで、知り合いに確認を致しました。
僕は。「2001年宇宙の旅」の美術の担当の依頼を手塚さんが受けた話と、ごっちゃにしておりました。すいません。(受けたが、多忙で辞退しました)
さて、噂らしいですが、本作は、アニメの「鉄腕アトム」の一話を、無断で拝借したと聞きました。
まあ、人間の体内に入るという物語は、比較的発想しやすい題材です。噂の信憑性は薄いと思います。
ただ、ラストの体内からの脱出箇所と方法が同じなのは、少し気にはなります。これも、偶然とも取れる発想の範囲ですが・・・・・。
しかし、久々に観ましたが、1966年の作品ですが、しっかり出来ていますね。CGなしですもんね。
ある意味、マトリックスより上ですよ。(どういう意味か言わんかい!!)。うーん、それにしもラクウェル・ウェルチは、色っぽい。では。 -
w×6さまへ
2005/10/21 by
Ashleyroad
w×6さま、お久しぶりです。レスありがとうございました。
>まったく、Ashleyroadさんのお調べになった
>通りです。実は、今日関西地方では、この作品が
>放映されました。それで、知り合いに確認を
>致しました。
>僕は。「2001年宇宙の旅」の美術の担当の
>依頼を手塚さんが受けた話と、ごっちゃにして
>おりました。すいません。(受けたが、多忙で
>辞退しました)
そうだったんですかー。
先日、関西地方ではこの映画が放映されたとの事、羨ましい限りです〜。
私も久々に見てみたいです。
>しかし、久々に観ましたが、1966年の作品です
>が、しっかり出来ていますね。CGなしです
>もんね。
>ある意味、マトリックスより上ですよ。(どういう
>意味か言わんかい!!)。うーん、それにしも
>ラクウェル・ウェルチは、色っぽい。では。
そうですよね、CGなしであの出来映え。素晴らしいですよね!!
あの、お約束ですが、ツッコんでいいですか?(笑)
マトリックスより上とは、どういう意味で…?(^_^;)
またここを読んで頂けたらご回答頂けると有り難いです〜。それでは、また! -
どういう意味なのか?
2005/10/22 by
w×6
「マトリックスより上とは、どういう意味で…?(^_^;)
またここを読んで頂けたらご回答頂けると有り難いです〜。それでは、また! 」
あのー、すいません大した意味ではないのですが。
僕は、マトリックスは理論的に、コンピューター等の、技術の発展の先には、あり得る発想であり、言わば、「理屈で説明出来る世界である」という事を言いたいのです。
しかしながら、この作品は、人体の構造や、赤血球・白血球の描写は、実に正確(だと思う)な考証がなされているのですが、一番肝心な、どうして小さくなれるのかについて、理屈がないのです。さらに、ネタばれになるので書けませんが、体の中に残った・・・は、どうして・・・・なのか、理屈ありません。
これは、ある意味で、ファンタジーです。サイエンスフィクションは、もちろん理屈なしで良いわけです。
タイムマシンの理屈や、ワープの理屈をいちいち説明する映画はありませんね。
マトリックスの場合、理屈に照らし合わせる事が、可能の分だけ、夢がないのです。
その意味で、理屈のない、ぶっとんだ発想が、楽しめると考えています。
スーパーマンが、空を飛べる理屈はありませんが、バットマンは、全て理屈で説明出来る技術を使っています。その意味で、僕は、こよなくスーパーマンを愛しています。
しかし、このように述べる僕の話も「理屈」なのです。ははは、面白いですね。理屈屋さんが、この映画をみたらどういう「理屈」を述べられるか興味があります。では。 -
なるほど!!
2005/10/25 by
Ashleyroad
wx6さま、返信ありがとうございます。
>あのー、すいません大した意味ではないのですが。
いえ、そんなことないと思います。
wx6さんが書いて下さった説明を読んで「おぉ、なるほど〜!」と思いきりうなずいてしまいました。
>僕は、マトリックスは理論的に、コンピューター
>等の、技術の発展の先には、あり得る発想で
>あり、言わば、「理屈で説明出来る世界である」
>という事を言いたいのです。
>しかしながら、この作品は、人体の構造や、
>赤血球・白血球の描写は、実に正確(だと思う)
>な考証がなされているのですが、一番肝心な、
>どうして小さくなれるのかについて、理屈が
>ないのです。//
そうですね、同感です。
マトリックスは、技術の発展の先には、あり得る発想…
理屈で説明できる世界。
とは言え、私には、あの世界は難し過ぎて1度見ただけでは殆ど理解できなかったのですが、映画館で3回見て、更にDVDも購入して数回見て、ようやくwx6さんが書いて下さったように実感できたのですが…(- -;)
(頭悪すぎ?)
>これは、ある意味で、ファンタジーです。
>サイエンスフィクションは、もちろん理屈なしで
>良いわけです。
>タイムマシンの理屈や、ワープの理屈をいちいち
>説明する映画はありませんね。
>マトリックスの場合、理屈に照らし合わせる事
>が、可能の分だけ、夢がないのです。
ふむふむ…そうですね。
その点が、根本的に違いますね。
>その意味で、理屈のない、ぶっとんだ発想が、
>楽しめると考えています。
だから、小学生だった自分でも“ファンタジー”として十分、楽しむ事が出来たんですね!
>スーパーマンが、空を飛べる理屈はありませ
>んが、バットマンは、全て理屈で説明出来る
>技術を使っています。その意味で、僕は、
>こよなくスーパーマンを愛しています。
ふむふむ、分かりやすい対比です。
考えてみたら、私はバットマンには魅力を感じないので何の思い入れも無いのですが、スーパーマンは子供の頃から“理屈ぬき”で楽しんで見ていました…。
>しかし、このように述べる僕の話も「理屈」なのです。
>ははは、面白いですね。
>理屈屋さんが、この映画をみたらどういう「理屈」
>を述べられるか興味があります。では。
理屈屋さんの“理屈”は、確かに興味のあるところです。
この映画ご覧になっていたら、是非感想をお聞きしたいですね(^-^)
wx6さん、今回もありがとうございました!
それでは、また。 -
Re: 今でも鮮明に・・・
2008/03/22 by
ジャン≒ルーク
> しかしながら、この作品は、人体の構造や、赤血球・白血球の描写は、実に正確(だと思う)な考証がなされているのですが、一番肝心な、どうして小さくなれるのかについて、理屈がないのです。さらに、ネタばれになるので書けませんが、体の中に残った・・・は、どうして・・・・なのか、理屈ありません。
w×6 さまへ。
とんでもない遅レスですいません。どうしても、言っておきたかったので。
上の2点(どうして小さくなれるのか、と、体の中に残った・・・)については、アイザック・アシモフ著のノヴェライズ版『ミクロの決死圏』(ハヤカワ文庫SF)にて、一定の解釈がなされています。
お暇でしたら、ご参照くださりませ。
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