悪い男 (2001)
»レビュー
究極の愛!?
2005/03/09
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0321
題名どおり悪い男には違いないが、私には究極の「愛」に思えなかった。
自分に振り向いてくれなかった女性を、自分の罠にはめていく怖さとずるさは、今までにないタイプの映像に仕上げていた点は監督の勝ちかな。
「勝手に死なないで」の言葉で悪い男の愛の昇華を果たした気はするが、最後のシーンは信じられない。それが愛なら、男の勝手にしか過ぎないだけ。最後は男に自分の罪を悔い改め、懺悔の涙を流させて欲しかったなあ。甘いかなぁ。
キム・ギドク監督の映像表現には、パワーを感じる。次回作も期待できる監督の一人になった。
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