世界の中心で、愛をさけぶ (2004)
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見たよ見たよ!やっと見た!
2006/10/12
by
浪花のロッキー
我が家のHDDプレイヤーのハードディスク容量が少なくなってきたので、
録り貯めしておいた映画をシコシコ見て、気に入ったらDVDに焼いて、
気に入らなかったら即効削除して…という作業をここ数日続けています。
その作業中に印象に残った映画の感想を(気が向いたら)書くので、
なんで今頃?みたいなタイトルが出てくるでしょうが、ご容赦の程を。
で、セカチューですが…前半が願望充足のオタク系ラブコメで、後半は
一転サイコホラーになるいう一本で二度おいしいなかなかのめっけもの。
でも、公開当時は頑なに見に行かなかった自分を「正解だったよ」と
褒めてあげたい。そしてこれを絶賛してた友人と今からでも縁を切りたい。
それはそうと長澤まさみって可愛いね!胸も大きいしスタイルもいい!
満足度10点は全てまさみちゃんに捧げます!以上褒めるとこ終わり!
とりあえず他に書いてる人がいるかもだぜチェックせにゃーだけど、
律子の正体が分かったときの朔太郎の態度はいかがなものか。
自分らの交換カセット日記パシリしてくれてた女の子が交通事故に
遭い、一生残る障害を背負わされたのに「亜紀は許してくれるよ」って
当たり前じゃん。許すも許さないも律子には何の落ち度もあらしまへん。
まずおまえが謝れよ。ぼくらのわがままなやりとりを手伝わせた挙げ句、
そんな体にしてしまってごめんなさいって土下座するのが筋やがな。
セカチューなのジコチュー…すいませんもう言いません座布団返して。
まあこの朔太郎君は最初っからものすごい頭の悪さ発揮していて、
なんでこんな奴が美人で成績優秀でスポーツ万能(うぷぷ)な亜紀に
惚れられたのか、もしかしたら全編植物人間状態のこいつの長編妄想
じゃないかと勘ぐりたくなるくらい不自然な馬鹿で、でも馬鹿だってのに
予知能力はあって亜紀の白血病言い当てたりするから始末に負えないが
(そんな微妙すぎる話題のお便りをノーチェックで普通にオンエアする
ラジオ番組ってのもモンティパイソン真っ青なブラックユーモアだが)
おれが親なら無菌室から連れ出した時点でこいつを七回くらい殺す。
(ていうか無菌室の絶対安静どころではない白血病患者を夜中平気で
連れ出せる病院のセキュリティってのもモンティパイソン真っ青な以下略)
オーストラリアではタダで乗せてもらったくせに故障した車の修理も
手伝わないで自分の世界に浸りまくる日本の恥状態だが、このときも
それまで聴いてなかったテープの指示通りに亜紀の遺灰をなぜか
持ってきてて超能力者ぶりを発揮…娘の寿命を縮められた上、遺灰を
盗み出されて遺族から見ればセカンドレイプどころじゃない悪逆非道。
(こいつ墓暴きばっかりやってる印象が…)まあ猟奇的場面とはいえ
ばらまいた灰が逆風で全部顔にかかれば笑えたんだけど、作り手が
不勉強でビッグ・リボウスキは見てなかったのでパクれなかったようだ。
しかしテレビの台風中継でレポーターの後ろを横切る律子を目ざとく
見つけるというか、そういうチャンネルをたまたま見てしまう第六感の
唖然とする感度というか、朔太郎も(友人クドカンも?)タダモノではない。
これは恋愛映画に名を借りた超能力モノで、ハリウッドならシャマランが
撮っていたような気がする。そして写真館の親父役はシャマラン本人。
しかし一番恐ろしいのはこんな代物を大ヒットさせた日本の観客だよな。
しかもこの翌年が「三丁目の夕日」だろ?開いた口が塞がらないよね〜
大々的なメディア戦略では、核になる映画は敢えて駄作にするのが
ヒットのコツなのかね?あながち嫌味でもないのがやるせないよね〜
というわけで日本映画の明るい未来が見えてこないので、引き続き
HDD大掃除鑑賞会…次は「リング」の高橋何とか監督も絶賛の、
「黒呪霊」と「呪霊」二本立て一気鑑賞です!楽しみ〜!じゃーね!
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