ジュリア (1977)
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感動のノンフィックション
2004/04/06
by
miyabi
何故、この映画について誰もコメントしていないんでしょうね?
見れば夢中になる内容なのに・・・・・
祖母と母がこの映画が一番お勧めだと言うので観ました。
アメリカの高名な劇作家リリアン・ヘルマンの書いた回顧録を映画化した作品です。第2時世界大戦の始る直前、反ナチ運動に関わった友人のジュリアから仲間の同士を救うためにある任務を頼まれる。その任務は主人公リリアンの生命の危機を伴う危険なもので、彼女は友情を貫くべきか、危険は避けるべきかの選択を迫られる・・・・・。
結局、親友ジュリアのために任務を引きうけるのですが・・・結末は何とも言えない悲哀が感じられます。
鑑賞後、何故ここまで人は人を傷つけるのだろうと考えさせられました。
このリリアン役のジェーン・フォンダは大変美しいです。
過去と現代、現代と過去が交合に映され、じっと観てないと分りずらいかもしれませんが、主人公を取り巻く人物にも神秘性があり、親友に対する熱意には説得力があります。
オスカーには助演女優・男優、脚色賞の3つに輝いています。主演のフォンダには何故オスカーが与えられなかったのか不思議ですが、そんな事はどうでも良いでしょう。
この作品が素晴らしいのは誰にも否定できないのですから・・・。
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Re: 感動のノンフィックション
2004/04/07 by
レクター博士
miyabiさま。
> 何故、この映画について誰もコメントしていないんでしょうね?
> 祖母と母がこの映画が一番お勧めだと言うので観ました。
1977年の映画ですから中途半端に古い。レンタル店やDVD発売も
薄いかもしれませんが、この時期から浴びる様に映画を観た世代
ですので個人的に印象深いですね。何度も名画座で観ました。
テレビで再観した時、なんという「映画的な香り」がした事か。
隠し味として、ジュリアはユダヤ系の財閥出身。彼女の実家や
食卓でのシーンでその「背景」が分かる。そして、同性愛も。
他にハードボイルド小説始祖のダシール・ハメットとリリアンの関係。
ジェーン・フォンダは娘に「ヴァネッサ」と令名してます。
ジュリア役で親友のヴァネッサ・レッドグレーヴの名を。
ヴァネッサの妹リンは「シャイン」に出ています。
娘はナターシャ・リチャードソン。主演作は「ネル」他。
当時、共演のリーアム・ニースンの実生活でのパートナーでした。
妹ジョエリー・リチャードソンはメル・ギブソン主演の
「パトリオット」に出てます。メルの義妹役で。
二人とも母親似の容姿と「目」で、何とも魅力的な美しい女優です。
未見でしたら是非ご覧下さいね。
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