バーバー吉野 (2003)
»レビュー
縁側で日本茶
2004/05/30
by
vivi
和風オフ・ビート・コメディの世界で描かれる、少年たちのさまざまな目覚め。そのオフの具合が、わたくし的にぴったりで、縁側で庭を眺めながらおいしい甘納豆と日本茶をいただいたような、ほっこりした気分になりました。
見終わったあとの第一印象は「スタンド・バイ・ミー」みたい。で、そのあとチラシを読んだら「和製『スタンド・バイ・ミー』の誕生」という言葉があって、先にそう言われていたら、「どこが?」って突っ込んだかもしれませんが・・・・。
少年たちの悩みに、アメリカほどのスケールはありません。でも、悩んでいる当人たちにとってはきっと切実な思春期の時間が、楽しく、懐かしく、そしてちょっと切なく描かれていました。
悪い人のいない美しい町、そこには奇妙な、でも愛すべき人々がたくさんいました。演じる俳優さんも味のある方ばっかりで、ニコニコしてしまいましたよ(子供たちもふくめて)。
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