エルヴィス・オン・ステージ (1970)
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敢えて90点!
2004/08/07
by
SEPIA
ここまでの投稿を見てみると、採点は100点か0点。両者の評価の基準が噛み合っていない。私も別の意味で、外れているかも知れないけど・・・。
他の映画と同じ土俵で評価、採点するには、ちょっと趣きというか基準が異なることもあり、ためらう気持ちが生じる。つまり、映画への採点ではなく、エルヴィスへの採点だからだ。その意味で、エルヴィスに対しては100点なるも、マイナスの10点は「もっとエルヴィスを見せてくれよ」のブーイングというところか。
普通映画は1時間30〜40分がベストなんだけど、この映画だけはそれじゃあまりにも物足りない。実際にあっという間の1時間35分。同じように感じる人が多いからこそ、朝から晩まで映画館に張り付いて一日5回たっぷり堪能する人も続出するのだろうね。
百聞は一見に如かず……とは、この映画のためにある言葉だろう。エルヴィスの素晴らしさ、というより凄さ、っていうのは、やはり自分で体験しない限り分かることはないだろう。よく「キング・オブ・ロックンロール」って呼ばれるが、アメリカ、いや世界中で定冠詞付きの「ザ・キング」と言えば、エルヴィス・プレスリーの代名詞だ。
この映画を見れば、彼こそまさにその称号に相応しい、20世紀最大のエンターテイナーであったことが理解できる。すでにDVDでも見ることが出来るが、やはりこの機会に大きなスクリーンで見るべきだ。エルヴィスを初めて見る人で、この投稿を参考に出かけた人で、もしがっかりした人がいたら、私に言ってらっしゃい!代金を返してあげるかわりに、激励の言葉を上げましょう。「もう音楽なんか聴く必要ありませんよ」って。
この映画が「音楽映画」ってジャンルに入るのかどうか分からないけど、これを超える映画は今後絶対に現れない!
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