君よ憤怒の河を渉れ (1976)
»レビュー
痛快過ぎるw
2006/09/16
by
椎茸
もう、突っ込みどころ満載で驚きを通り越して入り込んで見てました。
途中まではそれなりに「まあ〜あるかな?」とか思いつつ、でも着ぐるみにしか見えない凶暴な熊が出てくる辺りから「え!?」って感じでドンドン展開的にありえない方向に動き出して逆にホント見入っちゃう程でしたw
大滝秀治さん演じるいかにも財閥って人が健さん演じる主人公に未経験であるにも係わらずセスナの運転を数分教えて逃亡を手助けするシーンなどは、そんじゃそこらのお笑いでも敵わない面白さがあります。
無茶過ぎると秀治さんの娘が止める様に言うと、秀治さんが「男にはね、死に向かって飛ぶ時もあるんだ‥」って!オイオイ!んなワケないない!なんだけど、健さんも真剣だし‥って見てる時は疑問すら浮かばないんだから不思議ですw
とにかく展開の勢いが凄いから突っ込みどころだらけでも興醒めせずに次ぎはどうなる?って感じで見てしまいましたね。
79年、中国で公開されるやいなやたちまちブームとなり結果8億人もの人がこの映画を見たそうです。
当時では中国の全人口の8割の人が見てて、何十キロと歩いて劇場まで観に行く人までいたと、ある中国人の人が何かの本で書いてました。
その中に若き日のHEROのチャンイーモウ監督もいて、この映画によって健さんに憧れ、あの健さん主演の「単騎、千里を走る」が誕生したって事みたいですね〜。
必見w
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