XX エクスクロス 魔境伝説
(2007)
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『XX エクスクロス 魔境伝説』池内博之インタビュー!
記事[2007/12/10]
『バトル・ロワイアル』シリーズを手がけた深作健太監督の最新作『XX エクスクロス 魔境伝説』が公開中だ。深作監督の意外な(?)演出も話題になっている本作で、ヒロインの恋人役を熱演した池内博之が取材に応じた。

これまで「ホラー系の作品に出たことがなかった」と語る池内は、「深作監督との仕事もしたことがなかったので、すごく楽しみでしたね。エネルギッシュで、こんなにパワーのある監督だとは(笑)」と深作監督との現場を振り返る。撮影は冬場だったが、監督のテンションが高く、その熱いパッションでロケも乗りきれたという。
池内が演じる朝宮圭一という男は、「一言で言えば、“嫁さん探し”をしている男」。松下奈緒演じるヒロインに浮気がバレ、もう1度ヨリを戻そうと必死になっている。「客観的に観ると朝宮は、異常な行動が多く、おかしく見えるけど、彼にとってはすべてが正当なんです」と役を分析する。しかし、普通の青年ではなく、ある“狂気”が潜んでいる男。物語が進むにつれ、だんだんとそれが表に出てくるが、「普通と狂気のギャップをしっかり演じれば、恐怖の演技に見えるのではないか。そう思って演じてました」。二面性のあるキャラなのだ。
役によって雰囲気が変わる数少ない俳優の池内。「最近、普通の人の役をやってないような気が(笑)」と言うが、「朝宮は、かわいそうな男。そう言って彼を弁護したいんですけど、最低な奴で(笑)。理解に苦しみますが、好きな人をモノにしたときの達成感は分かります」と、再びアブノーマルな人間の役を演じた感想も語った。
映画の感想を一言で、とお願いすると「とんでもない映画(笑)」と返ってきた。クチコミの評判も上々だが、未見のファンに最後にメッセージを頼んでみた。「それぞれのキャラクターも立っているので、すごく楽しい映画。カップルで楽しめるジェットコースターのような映画、って表現もあっているかもです。絶叫マシーンに乗って、怖いけど笑っちゃうみたいな(笑)。そんな気分に必ず浸れると思うので、ぜひ映画館で観てほしいです」

池内博之
公開待機作に2008年2月に『チーム・バチスタの栄光』、『恋する彼女、西へ。』など。また舞台では、蜷川幸雄演出の『リア王』に出演決定(彩の国さいたま芸術劇場大ホール、2008/1/19(土)〜2/5(火))。
最新情報は、http://www.lespros.co.jp/

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