ソウ5
(2008)
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『ソウ』シリーズ監督に直撃、シリーズは9まで?エンドレス?
記事[2008/12/02]
記事提供: Hot Trash.com
残虐にもほどがある拷問トラップの数々で犠牲者を血祭りに上げていくインテリ風味の殺人鬼ジグソウが仕かける“死のゲーム”が毎年話題となるシチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズ。来日した監督に話を聞く。
前作までのダーレン・リン・バウズマンに代わって、『ソウ5』の監督を務めたのはデヴィッド・ハックル。じつはこの人、プロダクション・デザイナーとしてシリーズの拷問器具を担当してきた裏方。
「監督に近い立場にいて仕事をする職種なので、もっと転身してもいいはずなんだけどね(笑)」
と監督の適性をアピールする。
『ソウ』シリーズでは「2」「3」「4」とプロダクション・デザイナーをこなし、「3」「4」ではセカンド・ユニットの監督も務めた。ある意味では、本監督よりも冷静にシリーズを熟知している存在のようで、
「プロデューサーたちは自分の仕事を評価してくれて、じつは『ソウ4』のときに監督のオファーを受けていたんだ」
と納得の回答。筆圧が強いバウズマン監督とは違った『ソウ4』が生まれたに違いないが、
「その話が来た同じ日に妻が病に倒れて、監督は賢明ではないと判断したんだよ」。
現在は奥様も回復。一緒に来日も果たしていた。
毎回気になるのはシリーズの今後。殺人鬼ジグソウは死んでいるのに『ソウ6』の製作も進んでいる。
「『ソウ6』では、シリーズですべての編集を手がけてきたケヴィン・グルタートが監督をする」という。9作目まで続くというウワサも聞いたが、「正直に言って、僕はそこまでは知らないよ(笑)」
とかわした。本音のようだ。
毎年1本の新作がリリースされるのは、一言でいえば“おもしろいから”で、「『ソウ』の一番大きな魅力というのは、“考える人たちのホラー映画”であるということ」とハックル監督は分析する。
注目すべきは、「観客の30%以上が25歳から30歳ぐらいまでの女性」という興味深いデータもあるそうで、ホラー映画としてはとてもめずらしい。ファンの支持がある限り、「ある意味でエンドレスかもしれない(笑)」と最後に付け加えた。
『ソウ5』は、2008年11月28日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。●映画『ソウ5』特集
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