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		<title>『浮雲』新着情報</title>
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		<description>『浮雲』に関するニュース・懸賞情報・クチコミ情報を「映画生活」よりお届けします</description>
		<dc:date>2008-09-08T11:41:00+09:00</dc:date>
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		<title>[レビュー]高峰秀子がやばい ★★★★☆</title>
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		私もやっと見ました。
はっきり言って、かなり良いです。

ここまで一組の男女の情感を掘り下げる映画って最近少ないですが、愛情への根源的な欲求やエゴイズム見事に表現されています。

優れた脚本、要所で盛り上げつつも過剰でない絶妙な成瀬巳喜男の演出、そして高峰秀子、森雅之の素晴らしい演技に圧倒されます。

特に高峰さんスゴイ。

私の名画の基準は見た直後の感動もそうですが、
翌日以降も余韻に浸れるかにありますが、
昨夜以降、何度も頭の中で色んなシーンを
振り返ってしまいました。

名画だからとありがたがる必要は全くありませんが
大量に消費され、忘れ去られる映画界にあって
長く支持されている名画には、やっぱり
それなりの理由があるなぁという実感です。
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		<dc:subject>レビュー</dc:subject>
		<dc:date>2008-07-07</dc:date>
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		<title>[レビュー]女の体温を感じさせる名演！ ★★★★☆</title>
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		成瀬巳喜男監督、1955年の作品「浮雲」。
黒澤監督「七人の侍」、小津監督「東京物語」、木下監督「二十四の瞳」等とともに日本映画史上のベストテンには必ず選ばれる、『女と男の物語』。

長い間ずっと観たかったのですが、なかなか機会がなく、やっと数年前に初めて観ることができました。それだけ期待感が膨らんでいたのです。しかし、よく理解できなかった。
私はその監督固有の映像感覚に惹かれるケースが多いのですが、成瀬監督の映像感覚が先ず分かりませんでした。それから、流されていく自堕落な女と男を演じた高峰秀子と森雅之の良さも。

今回、再度チャレンジしてみました。数日前に観た成瀬監督の「流れる」に好感を持てたので。
高峰秀子と女と森雅之の男。この二人がとにかく素晴らしかった！
以前観たときから高峰の巧さは感じましたが、森はつまらなかったのです。
ところが、あれから数年しか経っていないのに、今回、感じ方が全く違いました。

黒澤映画や溝口映画にもよく登場する優男の渋い二枚目森雅之。
冷たい印象を持たせつつ女を惹きつけてしまう罪な男。女が好きなだらしない男であり、成り行き任せの男であるけれど、生活に疲れた陰のあるニヒルな横顔が、この物語に救いようのない陰影を与えていました。彼の淡々とした演技が巧いのかどうかはよく分かりませんが、女が惹かれる男の存在を演じきっていたと思います。

高峰秀子さんは巧いけれど特に好きな女優さんというわけではありませんが、本作での彼女が演じた「女」は素晴らしかった。
原作（林芙美子）、脚本（水木洋子）とも女性の手になる本作を成瀬が監督をすることで、女の目と男の目の双方から描かれた「ゆき子」という女性像。その女性像に渾身の演技で見事に応えた哀しい瞳の高峰。
充たされない愛に生きた女の体温を感じさせてくれる名演でした。

成瀬監督の映像からは、溝口、黒澤、小津のような固有の映像美の存在を感じることはできませんでしたが、等身大の女と男が醸しだすやるせない空気感にどっぷり浸かることができた2時間。

いい歳になってからでも、感じ方は変わるものですね。

ＰＳ
ベストテンの常連には、他に、内田監督「飢餓海峡」、山中監督「人情紙風船」、川島監督「幕末太陽伝」、溝口監督「西鶴一代女」（残念ながら未見です！）等々、時代を乗り越えた名作がそろっています。それぞれに、独自の映像美学と世界観を持っている映画だと思います。
ベストテンとなるとどうしても古いモノクロ映画ばかりになる傾向がありますが、いま初めて観ても十分面白いと思いますし、何かを発見することができるのではないでしょうか。
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		<dc:subject>レビュー</dc:subject>
		<dc:date>2008-05-11</dc:date>
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	<item rdf:about="http://www.eigaseikatu.com/imp/11309/271190/">
		<title>[レビュー]若者に良さが判るかな？ ★★★★★</title>
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		二十歳のころ名画座で観て、４０年経って今回２度目の鑑賞。若いころの印象では退屈な映画であったが、今回は感心しきり。やはりこの映画はある程度歳を経ないと判らぬ作品かもしれない。
女にだらしのない男と、どうしても手が切れないセツナイ女。いったいこの男はこの女を本当に愛しているのか？
と思わせて。。。。
まさに、花の命は短くて苦しき事のみ多かりき。

ゆったりした進みのなかで、男と女の揺らぎを見事に描いた秀作。ぜひ劇場で鑑賞して下さい。
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		<dc:subject>レビュー</dc:subject>
		<dc:date>2007-06-09</dc:date>
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		<title>[トラックバック]浮雲−高峰秀子の美しさ−(ハードでルーズな生活)</title>
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		<dc:subject>トラックバック</dc:subject>
		<dc:date>2006-12-20</dc:date>
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		<title>[トラックバック]●8/21成瀬巳喜男監督生誕１００年(くらのすけ映画社Cinema Blog)</title>
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		<dc:subject>トラックバック</dc:subject>
		<dc:date>2005-08-21</dc:date>
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		<title>[トラックバック]映画感想「夫婦」「妻」「山の音」「舞姫」「浮雲」(くらのすけの映画日記)</title>
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		 『夫婦』 1953／東宝／白黒／87分〈New〉 脚本：水木洋子、井手俊郎　撮影：中井朝一　美術：松山崇　音楽：斎藤一郎 出演：上原謙、杉葉子、三國連太郎、小林桂樹、藤原釜足、岡田茉莉子、滝花久子、中北千枝子 　  『めし』に続いて倦怠期の夫婦に焦点をあて、日常に追われる内に通い合わなくなった夫婦間の心情を、転勤で余儀なくされる家探しと予期せぬ妊娠を軸に描く秀作。急病の原節子の代役を杉葉子が好演。   『妻』 1953／東宝／白黒／96分〈New〉 原作：林芙美子　脚本：井手俊郎　撮影：玉井正夫　美術： ...
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		<dc:date>2005-08-20</dc:date>
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		<title>[レビュー]ナルセ・ワールドが炸裂。 ★★★★★</title>
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		とにかく、ナルセが
オヅ、ミゾグチと並ぶ掛け値なしの名監督
だとわからせてくれる傑作の中の傑作。
オヅが脱帽した、といいますから。
原作がかなりドラマチックなメロドラマなんでしょうね。
ナルセの演出が炸裂します。
高峰秀子さんってあまりぴんとこないんですが、
この映画を観ると、わかりますね。
日本映画史上の名女優の最高峰だと言われていることが。
ただし、
カメラマンの玉井さんのお話しによると、
ナルセは演技は別として、彼女が好きではなかったとのこと。
この映画のいいところ？
最初から順番にここがいい、そこがいい、
と言っていかなくてはならないんですが、
代表すれば、最初の
みすぼらしい姿でヒロインが登場するところ、
そして最後の、
じっと目を閉じて横たわるヒロインの表情、
といったところかな。
お話しは暗いんだけど、
なんだか、最後にはヒロインの思いが叶った、という感じがあって、
ほっとさせるものがあったように思います。
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		<dc:subject>レビュー</dc:subject>
		<dc:date>2005-07-11</dc:date>
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		<title>[レビュー]生まれてきて ★★★★への返信: Re: 生まれてきて</title>
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		「昔の作品はテンポがよくない」
昔も、今も人それぞれ、それぞれの監督がそれぞれの個性で、作品を生み出す。
成瀬さんも一つのスタイル。
Godzilla Styleさんは日本映画専門チャンネルをご覧になれる環境であるようなので、
もし機会があれば、明日からの故岡本喜八監督の追悼特集を一度ご覧になればなあ。
かっこよく、シニカルでウィットに富んだ、そして素敵な作品ばかりです。
成瀬さんと対称的なので、めくりめくもう一つの日本映画の世界が繰り広げ
られるのですが・・・・・・。
よし、明日は、『２４時間まるごと岡本喜八』。うれしい。そして悲しい。
独立愚連隊、左文字小隊の一員として歌いまくるぞ。鎮魂歌として。
そして、お尻に向かって突撃！！。
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		<dc:subject>レビュー</dc:subject>
		<dc:date>2005-04-02</dc:date>
	</item>
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		<title>[レビュー]生まれてきて ★★★★への返信: 元映画野郎さん、ありがとうございます。</title>
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		岡本監督の作品ということですが、観たいものあったら観たいと思います。そのときはクチコミも書いてみます。

昔の作品にはテンポがよくない、というのは、君塚さんのお言葉を引用させていただいただけで、僕自身の意見ではありません。本作は君塚さんの話に該当していたので書いてみました。お互いもっといろんな作品を観たいものですね。昔の作品でももっと話の進みがいいものがいっぱいあるはずですから。
改めて、ありがとうございました。
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		<dc:subject>レビュー</dc:subject>
		<dc:date>2005-04-02</dc:date>
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		<title>[レビュー]生まれてきて ★★★★</title>
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		2005.3/31(Thu) 日本映画専門チャンネルで録画しておいたものを鑑賞。日本映画専門チャンネルが、成瀬巳喜男監督のことをかなり誉めていたので、「そんなにいい監督なのか」と思い、日本映画専門チャンネルが成瀬監督の一番の名作だとまで言っていた、この「浮雲」を観てみました。

非常に坦々と物語が進んでいく作品です。去年、脚本家の君塚良一さんの本を読んでいたとき、「昔の作品はテンポがよくない」と書かれてあったのですが、本作もその一つで、ずるずるべったりな展開に、少々退屈してしまいました。終始同じようなことを繰り返しつつも、少しずつ物語が動いていく。

あまり自分は、悲恋モノを観たり、悲劇などを好んで観るタイプではありません。どちらかというと心が明るくなるような映画が好きです。溝口健二監督の「西鶴一代女」も昔観たのですが、それはそれでいい作品なのですが、いまいちのめり込めず、心が暗くなってしまいました。

でも本作で素晴らしいと感じたのは、悲劇であるのに、その悲しさをあまり押し付けてこなかったこと。例えば、健気に生きる人物を、高峰秀子が演じる主人公、ゆき子だけでなく、森雅之が演じる富岡に託したこと。これによって、単なる悲劇とは違った一面を観ることができるのです。二人でいることで、悲劇とは相反するものが存在し、よりドラマとしての質が上がっています。だから悲劇に説得力が増し、それでいて、何か希望すら感じさせる美しさに溢れている。

森雅之が演じていた富岡は、すごく大宰治そっくりでした。やってることもかなり似ているんだけれど、顔立ちがとても似ている。映像の中に生きているだけで、「すみません」って聞こえてくるような佇まいが素晴らしい。対して、高峰秀子が演じていたゆき子は、話し方も、声も、大竹しのぶそっくりで驚きました。なんであれほどまでに似ているんだろう。太宰と大竹しのぶが愛し合うとここまでの恋愛ができるものなのか？

あの二人には、確かに愛が存在していたと思う。敗戦後という恵まれぬ状況下でも、愛する人がどんなに救いようのない生き方をしていても、その人なしには生きられないという強い絆。美しいじゃないですか。ゆき子がどんなに悪口を言っても、富岡がどんなに毒舌をかましても、その言葉は、「愛してる」にしか聞こえない。「死にたい」「死のう」「死ぬつもり」どんな暗い言葉を口にしても、あの二人は死にたくはなかったのだろう、そこが太宰と明確に違う。彼らのような生き方は自分にはとてもできそうにない。

だからこそ、あのラストシーン、ラストの言葉は心に沁み入ります。

本作を描ききった成瀬巳喜男監督。彼の作品を観たのはこれが初めてですが、いいものを観させて頂きました。あなたは凄い。素晴らしい。そしてありがとう。
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		<dc:date>2005-04-01</dc:date>
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