インビジブル (2000)
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最新SFXで甦る透明人間の恐怖! 悪の権威ポール・バーホーベン監督が描くモラルから解放された男の狂気!!
透明人間というなんともレトロな香りのする題材を最新のVFXを駆使して映画化。監督は『ロボコップ』『トータル・リコール』『氷の微笑』のポール・バーホーベン。全編ヌードのオンパレードだった『ショーガール』とか、でかい昆虫が人間を切り刻む『スターシップ・トゥルーパーズ』なんて作品もある。だから、『インビジブル』だってありきたりの怪奇映画のハズがない。透明人間になった天才科学者がすることといえば、同僚の女性化学者へのセクハラ行為だったり、美女をレイプに及んだりとけしからんことばかり。しっかり”変態”入っているのが、いかにも彼らしい。
科学者のセバスチャン(ケビン・ベーコン)は国家最高機密に属する研究プロジェクトを率いていた。目標は人間を透明にすること。そして、ついに彼は生物の身体を透明にする血清を発明。自らが実験台となり透明人間となる。しかし、もとに戻れなくなってしまう。
全身に包帯グルグル巻きという従来の透明人間のイメージを吹き飛ばす全く新しいタイプの透明人間が登場。セバスチャンが透明人間へと変身していくシーンには度肝を抜かされる。皮膚や肉が溶け出し、心臓や内臓が丸見えとなり、血管も消えて骸骨となり、最後には何もかも消えてしまうのだ。
特殊撮影のため、青、黒、緑といった色を全身に塗りたくり、眼球全体を覆うコンタクトレンズを装着してケビン・ベーコンが熱演。後半は姿を見せないが、その存在感は最後まで際立っている。
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