グリーンマイル (1999)
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アカデミー俳優トム・ハンクス主演、涙が止まらい心が清らかになれる感動作。S・キングの傑作を『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボン監督が映画化。
大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所。死刑囚舎房の看守主任ポール(トム・ハンクス)の所に、2人の少女を強姦し殺害した罪で黒人の大男ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)が送られてくる。外見とは裏腹に純粋な心を持つコーフィの不思議な力によって持病を直してもらったポールは、神の贈り物のようなこの男が本当に罪を犯したのか?疑問を持ち始める...。
主人公ポールを演じるのは『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で2度のアカデミー賞に輝いたトム・ハンクス。『プライベート・ライアン』で見せたやさしく頼れるリーダー役を見事にこなしている。出演者全員が個性的で魅力的な中、一際輝いているのは『アルマゲドン』でワイルドな大男を演じたマイケル・クラーク・ダンカン。本作では外見のイメージとはまったく違う小心者で心やさしい聖人として涙を誘う演技を見せている。
グリーンマイルを通って電気椅子に向かう受刑者たちを穏やかな気持ちにさせる看守達。それぞれの最後の日を迎えるシーンは、目頭が熱くなり涙で映像が曇ってよく見えなかった。コーフィがポールに向かっていうセリフ「愛を利用した犯罪が多い」―この映画は夫婦の愛、家族の愛、そして人を許すことの愛、愛が生んだ幸せ、愛が招いた不幸を描いたヒューマン・ドラマである。観客はこの映画を見ることできっと何かを感じるだろう。
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