コーチ・カーター (2005)
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落ちこぼれバスケ・チームを、全米NO.1に育てた、1人のコーチの真実のドラマ
リッチモンド高校のバスケット部を立て直すため、1人のコーチが就任した。卒業生であるカーターは、在学中はバスケット部のスター選手。しかし、今のバスケ部は、貧しい家庭の子供が多く、生活は荒んでおり、皆授業にもまともに出ていなかった。カーターは、部員たちに3つの約束をさせる。常に一定以上の成績をとること、授業には全て出席すること、試合の日には上着とネクタイを着用すること。反発の声も上がったが、カーターは自分の主張を曲げなかった。かくして、カーターの地獄のような厳しいトレーニングが始まった。
99年、カリフォルニア州リッチモンド高校で実際にあった物語。優秀な指導者により、落ちこぼれチームが優勝チームへと成長するのは、『スクール・ウォーズ』と同じだが、本作が日本のスポ根ものと違うのは、勝利の先に大学進学があることである。現実に、チームの数名がバスケットで奨学金をもらい、有名大学に進学している。日本とは違った意味で学歴が重視されるアメリカ社会。貧しい家庭の子供がスポーツで奨学金をもらい、大学に進むのは輝かしい栄誉なのだ。バスケットを通じて彼らの人生を軌道修正したカーターは、真の指導者だろう。監督は、『セイブ・ザ・ラストダンス』のトーマス・カーター。人気シンガー、アシャンティの演技にも注目だ。
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