グッドナイト&グッドラック (2005)
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張りつめた緊張感に男たちの信念が充満する。ジョージ・クルーニー渾身の“真実”のドラマ
人気ニュース番組のキャスター、エド・マローとクルーたちは、今日も真実の報道を伝えるべく邁進していた。マローの片腕はプロデューサーのフレンドリー。ラジオ時代からコンビを組む仲だ。時は1953年。マッカーシー議員による“赤狩り”の影はテレビ局にも忍び寄っていた。そんな時、マローはある新聞記事を目にする。父親と姉が共産党員だとの嫌疑をかけられた空軍兵士が、除隊処分の危機にあるという。圧力を感じつつも、彼らはこの事件を取り上げようと決意する。
世に言う“マッカーシズム”の時代を取り上げ、権力と真っ向から対決した実在のニュースキャスター、エド・マローと、そのクルーたちの6ヶ月間にわたる戦いを描いた人間ドラマ。監督はハリウッドの人気スター、ジョージ・クルーニー。ニュースキャスターを父に持ち、幼い頃からエド・マローをヒーローだと思っていたと言うクルーニー。熱い情熱で撮りあげた本作は、アカデミー賞で主要6部門へのノミネートを果たした。主役のマローには、デヴィッド・ストラザーン。「グッドナイト&グッドラック」の決めセリフに、マローのジャーナリスト魂を感じさせる熱演を見せている。全編モノクロで撮られた映像が、当時の彼らの緊迫感をそのままに伝える秀作だ。
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