青春☆金属バット (2006)
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究極のスイングに思いをかけるダメ男の、ちょっぴり切ない青春ストーリー
27歳の難馬は、コンビニのバイトとアパートを往復する日々。高校時代、野球部の万年補欠選手だった難馬は、謎の老人から究極のスイングを教えられて以来、10年間毎日バットを振り続けている。そんなある日、難馬は、巨乳の酔っ払い・エイコと出会い、なりゆきのままに『2人組のバット強盗』として指名手配されてしまう。偶然2人に遭遇したのは、警官の石岡。実は彼は、かつて難馬にデッドボールを当てた野球部のエースだった。
トコトン不器用で、何をやっても冴えない青年・難馬が、唯一情熱を傾けるもの…それが金属バットだった!高校時代の挫折を引きずったまま大人になった男たちに、再び青春の輝きが訪れるまでを、コミカルに、そしてどこかファンタジックに描いたユニークな物語。難馬を演じるのは、フォーク・ロック・バンド『野狐禅』の竹原ピストル。印象的なエンディング曲『ならば、友よ』も披露している。初の『巨乳』役に挑んだのは、坂井真紀。また、やる気ゼロの警官・石岡には安藤政信が扮し、個性的なキャラクターのアンサンブルを見せてくれる。監督は、『空の穴』『アンテナ』の熊切和嘉。これまで重いテーマの作品に果敢に挑んだ熊切監督だが、本作では、どこか切なくて爽やかな青春ストーリーを瑞々しく描き出した。
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