サラバンド (2003)
»ストーリー
USENより
30年ぶりに再会した夫婦に、終わりのない愛が始まる。
山のように積まれた写真を見ながら、マリアンは別れた夫ヨハンのことを思い出していた。別れて30年もの間、ほとんど会ったことがなかった。娘たちは独立して、それぞれの生活をしている。何かに啓示されたように、マリアンは30年ぶりにヨハンを訪ねた。ヨハンは、山の別荘で静かに暮らしていた。一人息子のヘンリックは妻を亡くし、娘のカーリンを音大に入れようと、毎日チェロの猛特訓をしていた。しかし、カーリンは父のエゴイスティックな指導と、激しい愛情を受け入れられず、その思いをマリアンにぶつける。
孤高の国、スウェーデンが生んだ巨匠、イングマール・ベルイマンの20年ぶりの新作。74年『結婚の風景』の続編である。リブ・ウルマンとエルランド・ヨセフソンが再び共演し、前作で別れた夫婦のその後を演じている。ベルイマン監督は、82年の『ファニーとアレクサンドル』で、「映画でやるべきことは全てやった」とし、それ以降は、TVドラマや演劇で活躍していた。メガフォンを執るのは20年ぶりなのに、作品はデジタル上映。常に新しい表現を作り出した彼の、86歳にしての新しいチャレンジが頼もしい。ちなみに、タイトルのサラバンドとは、17世紀頃、欧州で普及した古典舞曲。特にバッハの楽曲が有名で、本作でも使われている。
ユーザーより
憎しみは やがて至る、 愛の森へ
マリアンは30年ぶりにヨハンを訪ねた。ヨハンは、山の別荘で静かに暮らしていた。孫娘のカーリンは父のエゴイスティックな指導と、激しい愛情を受け入れられず、その思いをマリアンにぶつけるのだった・・・。
更新: なかむら (2006-12-19 16:03)






