海でのはなし。 (2006)
»ストーリー
USENより
スピッツの音楽に乗せて綴られた可愛い恋のお話。
高校生の楓は、両親の愛情を一身に受け、珍しいくらい真直ぐに育った女の子。楓には、大学に勤務する博士(はかせ)という年上の男友達を慕っており、事ある毎に彼の研究室を訪ねていた。博士は、楓の良き相談相手だが、心まで開いてはくれない。ある夜、楓はトイレで女性に電話をする父親の話を聞いてしまう。父が浮気をしていると疑った楓は、母親に問い詰める。最初はごまかしていた母だったが、思いもよらない告白をする…。
全く普通の生活を送ってきていた高校生が、自分は愛人の子供だという事を聞かされる。平凡な人生に起こった大事件とその揺れ動く心を追った71分間のショートフィルムである。楓の身の上はドラマチックだが、作品は至って淡々と進められる。楓の博士に対する素直な気持ちと、女の子らしいさりげない告白がステキ。大げさな演出がない分、感情移入が出来る。主演は『NANA』の宮崎あおいと、『メゾン・ド・ヒミコ』の西島秀俊。西島秀俊は、「無気力感」という独特な存在感で、今後、日本映画に欠かせない俳優になるだろう。監督は、数々のヒットCMを手がけてきた大宮エリー。「ロビンソン」はじめ、スピッツの名曲が作品を盛り上げる。
ユーザーより
スピッツの音楽から、やさしい物語が生まれました。 ちいさなちいさなラブストーリー
両親の愛を一身に受けて育った、平凡で平和な一人っ子・楓。しかし、その家庭は、本当の家族ではなかったことを知る。父には他に正式な家族がいた。母は父の愛人だったのだ。楓は、事実を知り苦しむのだった……。
更新: なかむら (2006-12-07 16:47)

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