華麗なる恋の舞台で (2004)
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舞台の上で繰り広げられる、華麗なる女優の恋とかけひき!
舞台女優のジュリアは英演劇界を代表するスター。演出家である夫とはお互い束縛しあわないことが暗黙の了解。恋に仕事に女優人生を謳歌しながら、スターの座を奪われる事を恐れてもいた。ある日、ファンだというトムと出会い二人は恋に落ちた。ゲーム感覚で恋を楽しんでいたが、トムに女性の影が見え始める。ついには、その女性に役を与えて欲しいと…。女優として女として、ジュリアは入念に練り込んだ駆け引きを始める。
サマセット・モーム原作の「劇場」を、ハンガリーの名匠イシュトヴァン・サボーが、その名の通り華麗に映画化。表向きは華やかで陽気に振る舞いながらも、スターの座を奪われることを常に恐れている舞台女優、ジュリアは、演じているアネット・ベニングの実生活を彷佛とさせる。クライマックスでの、実生活と舞台をリンクさせた見事な駆け引きは、拍手もの。若いだけが取り柄のひよっことは違うのよ、と言わんばかりのベニングの演技が気持ちいい。わがままで破天荒だが、最後には誰もがジュリアを賛辞しないではいられないだろう。共演は、ジェレミー・アイアンズ、『ハリー・ポッター』シリーズのマイケル・ガンボンら、イギリスの実力派揃い。
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